金持ち父さん 貧乏父さん

金持ち父さん貧乏父さん

最近読み始めました。takkyさんがスゴ本だと書いていたので読んでみました。まだ半分くらいなんですが、たしかにこりゃスゴ本だ！

ちょうどこの本を読み始めるちょっと前に、学生の頃の知り合いに会う機会がありまして、この不況だと大企業も危ないとか、万一つぶれたとしても食っていけるためにはどうするかとかいう話をしてました。具体的には、自分の仕事の他にいくつか収入源を持つ(不動産や株など)とか、何かビジネスを始めるといった感じの話でした。その話を聞いてすごい感化されてこの本を読み始めたんですが、その話とまさに同じようなことが書かれていてビックリこきました笑

その話を聞いた頃から「お金」に対する価値観が変わり始めてたんだけど、この本を読んできてまた一層価値観が変わりました。takkyさんも書いてましたが、

金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む

この言葉は衝撃的でした。これでガラッと考え方が変わった気がする。本当の金持ちってのは何もしなくてもお金が入ってくるってのはこういうことかと。というかお金持ちの人たちってお金に対する考え方というか感覚がやはり全く違うなって。

中流以下の人たちはお金のために働く。金持ちは自分のためにお金を働かせる

この感覚は今までなかった。今の経済的状況などもあり、非常に興味深い本ですな。億万長者になりたいとまでは思わないけど、お金で苦労しないくらいにはなりたい。正直これまでお金に関する知識なんてほとんどなかったので、これから少しずつ勉強していこうっていう気持ちになりました。

就職してまだ初期の段階でこの本を読めて良かったと思ってます。むしろ学生のときに読んどきゃよかった(笑)勉強することだらけだけど、頑張ろ。