なぜあの人はいつもやる気があるのか

夏休みが終わってからどーもやる気が出ないので思わず買ってしまいました笑
やる気がわいてくる70の方法について1つずつ解説してます。小難しいことは書いてないんで、すぐ読み終わっちゃいました。その中でも心に引っかかったものをピックアップ。

  • ムリに、やる気を出そうとしない
  • 力み、すぎない
  • 淡々とやる
  • 好きなことをやる
  • 「当たり前の」レベルを上げる
  • 「なんとなく」を具体的に置き換える
  • 「しなければならない」と思うことをやめる
  • 「ズル休み」してみよう
  • 頭を動かすより、体を動かす
  • 考えるより、感じる
  • まず、動いてみる
  • 本を最後まで読むより、思いついたことを行動する

著者が一番伝えたかったのは、「考える」よりまず「動く」べきってことでしょう。
東京に来てから読んだ本や会った人たちも全く同じこと言ってましたね。やる気のある人たちに共通してるのはこの点だなって最近気づきました。気の乗らない時にじっとしてると人間ろくなこと考えないもんですよね。そういうときはとりあえず何も考えずに体を動かしてみる。散歩が好きなら散歩でもいいし、がっつりスポーツもよし。言われてみると当たり前なんだけど、ハマってる時ってなかなかこれができないなって思います。

それと、自分が好きなことじゃないとやる気は出ないってことも。これも当たり前だけど、好きじゃないことでムリにやる気を出そうとしてもうまくいかないってことですな。

自分はというと、7月はいろいろあったせいで大分気が滅入ってたんですが、そんときはこれじゃダメだーとかやる気出さなきゃとか「考えて」ばっかりでした。そしたらどんどんドツボにハマってますますやる気が出ないというやる気のデフレに突入・・・今週くらいからよーやく回復してきた、というかやりたくないことはやらん!てな感じで開き直ったら少し元気出てきました。ただ、まだ「動く」とこまでいってない気がするんで、もう一歩っですかね。

上記の方法の他にも、

  • エレベータでなく、階段を上る
  • できるだけ大股で、早足で歩く
  • 首を、温めよう

とか、すぐにできることが書いてたんで、これは明日からでもやってみようと思います。
全体的に根拠のない文章に感じましたが、そこで「なんで?」って考えるとダメで、書かれてることを何も考えずにとりあえず「やってみる」のがいいっぽいです笑